日経新聞朝刊(笑)

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『もうだまされない 新型コロナの大誤解』

国立病院機構仙台医療センター

ウイルスセンター長 西村秀一 / 著

 

山形大学医学部卒。医学博士。

1994年から米国CDCで研究。

呼吸器系ウイルス感染症研究の

日本における中心人物のひとり。

 

本当にやるべき対策で身を守るためには、

やらなくてもいい対策を冷静に判断する

必要がある。 最新の対策法への評価から

インフルエンザやスペイン風邪など

歴史的観点からの解説も収録。 

 

【もくじ】 

第1章 新型コロナは空気感染しかしない 

もはや笑うしかない新型コロナ対策。

でも、笑えない ビニールカーテンや

パーティション設置の大きな落とし穴 

テーブルやドアノブの消毒や環境消毒

なんて無意味です 皮膚からの感染は

ありえない 

 

第2章 手洗いよりうがいのすすめ 

対処の基本は、結局のところ長時間の

3密回避とマスク 感染者との出会いも

短時間なら恐れることはない 

たった1回の咳では容易に感染する

ような量のウイルスは出ない 

 

第3章 PCR検査を増やせば良いという

大誤解意味がないPCR検査もある 

本当は白黒だけじゃなく「ウイルス量」も

調べられないPCR検査は上手な使い方を‼      

 

第4章 ウイルスに勝つマスクの達人 

ウレタンマスクはスッカスカ!      

マスクの生命線は素材性能と密着性 

マスクを着けたらしてはいけないこと 

 

第5章 こうすれば飲食店も営業できる 

安全なお店や施設はウイルスを見て判断する 

小さなラーメン店や焼き肉屋は換気の行き

届いた「安全地帯」 から感染することはない 

 

スタジアムや野外フェスは、

屋外であっても密集注意 ほか

 

第6章 ウイルスと細菌は違う 

ウイルス感染が起きる仕組み 

新型コロナはインフルエンザと何が違うの?           

冬が要注意なのは粒子が小さく鼻

から肺に入りやすいため 

 

第7章 スペイン風邪の教訓を未来に活かす 

「コロナ禍」が終わってもウイルスはなくならない 

時間とともにウイルスはこう変わっていく 

何度ものパンデミックの後を、

我々は気にせず暮らしている 

 

幻冬社公式HP

https://www.gentosha.co.jp/book/b13763.html

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