【週刊事実報道 316号】
世の中には数多の常識があります。今週の1面のCO2環境破壊やマスク着用、3面のブルーライトが目に悪いも常識のひとつでしょう。しかし、これらの常識はなぜ常識とされているのか?その根拠となる事実は何なのか?と考えていくと、意外とメディアや政府の発表を信じていただけだったと気づくこともよくあることです。まずは頭の中の常識を疑うこと。それがマスコミに騙されない思考の第一歩です。
★普通の感覚を大切に★
マスコミは第四の権力と言われ、新聞を中心に学者や専門家の権威でもって言論を支配していました。新聞はより大衆への影響力が強いテレビが現れてからもそれは続いてきました。ところがネット時代となると、これまで意見の発信手段を持たなかった一般の人々が意見を堂々と社会に向けて発信できるようになり、マスコミは凋落しました。
例えば、あることがきっかけで80人以上が死亡したら、その原因を追求するのが一般の人が持つ常識感覚だと思います。本誌はマスコミではなく、皆さんの普通の感覚「なんで?」「どうなっているの?」と同じ地平に立って、これからも事実を追求していきます。