断食のメカニズム、なるほど!
栄養が足りなければ身体の要らないものが使われる、か。
コロナ、ワクチンでも同様かねー?
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甲田光雄著「朝食を抜くと病気は治る」から「コラム 自己融解とは?」を紹介引用させていただきます。
断食が体にもたらす変化の中でも特筆すべきことが、自己融解です。
断食によっていっさいの栄養分が絶たれると、体はどこからか栄養分になるものを探し始めます。
体の細胞が勝手にエサ探しを始めるというわけです。
さしあたって、生命維持に絶対必要なもの以外の組織から栄養分をとり入れて、エネルギーに変えます。
これを「自己融解」といいます。
では、どこに栄養分があるのでしょうか。
体のいたるところにありますが、いちばんわかりやすい例として血管があります。
動脈硬化症の人が断食した場合を見てみましょう。
動脈硬化の多くは、血管内にアテローム(コレステロールが沈着してできたおかゆ状の塊)が形成されて、血管の中が狭くなり、血流が悪くなっています。
断食すると、体は血管内のアテロームをエネルギー源に利用します。
断食中、アテロームはどんどん使われていき、きれいになくなってしまいます。
実際、動脈硬化のため、両足の血行が悪く冷えで困っていた人が、断食中に足が温かくなってくる現象が起きますが、これは血管内の自己融解がもたらした結果です。
もちろん、自己融解は血管の中だけで起こる現象ではなく、体のあちこちで起こります。
最もよく使われるのは脂肪です。
断食中にみるみるやせていくのは、自己融解がもたらした結果だといえます。
また、腸の癒着がはがれる、イボなどの腫瘍が消失することも、断食中に頻繁に見られます。
これらも自己融解です。
ガンが縮小するのも自己融解です。
引用終了
朝食を抜く、
週に一度は「一日一食」、
2週に一度は「一日断食」などの「小断食」を断行しましょう。
玄米を主食とした穀菜食を良く噛んで、最低、一口30回噛んで、生命に感謝申し上げながら有り難くいただきましょう。
これだけでも「老廃物」を分解してエネルギーを再生し「自己融解」が進みます。
結果、正常な判断力を獲得して「大和魂」を取り戻すことができます。
世界に誇る「縄文文明」を継承して、地球という生命と共生共存して参りましょう。