『世界がキューバ医療を手本にするわけ』吉田太郎氏の著書から学ぶ | 長周新聞

多国籍企業の拝金主義と異なり、世界中の貧しい子供たちを無くす為に活動するキューバ

カストロはペドロ・クリ熱帯医学研究所について語っている。

「われわれの原則は人類の幸せのために働くことにある。ここはキューバのためだけの研究所ではない。全人類のための研究所なのだ」

資本主義では、企業にしろ個人にしろ競争相手であり、自らの手を明かさず、相手に勝つことだけが目的だ。

かたや、社会主義では、医療、科学等の発展の為に各企業、個人同士が協力し合う。

どちらが発展が早いか、また、捏造が入らないか、は明らかだ。

上記の言葉をビル・ゲイツが語ったならば、金儲けの為に虚言を放っているとなるが、それとは異なる。

ただ、社会主義は、精神性が高くないと旧ソ連のように成立しないが(笑)


『世界がキューバ医療を手本にするわけ』吉田太郎氏の著書から学ぶ | 長周新聞